昨夜、知人の米農家から「もみ殻でたよ~」との電話。今朝さっそくもらいに行きました。「今年はもっと早い思ったけど、以外に稲が黄色にならねくて…」とのこと。夏が暑くなかったので今年の稲刈りは遅れているらしい。そういえばここまで来るまでに刈り取られた田んぼはほんの1~2か所だけ。さらに「もみ殻も今年で終わりだぁ」とのこと。この農家では刈り取りと脱穀乾燥までを請け負いしていたのが、稲作すべてをもっと大きな農家に任せる人が増えているらしく、「オら家では自分の田んぼとさくらんぼ、ラフランスに集中したほうがずっといいハァ~。」と笑っていました。
この人のおかげで何年も有機物をタダで果樹園に投入できたのですが、こんな時代も終わりなのかも…見えないところで農村はどんどん変わっています。