岩手県の中学女子ソフトボール大会を観に行ってきました。岩手に嫁いだ娘から「次女が地区予選を勝ち抜いて県大会に出るから観に来ない?」と先日電話があって、爺は孫の活躍を見たくて一関市の唐梅館総合運動場まで喜んで飛んで行きました。
孫娘は二戸市立福岡中の2塁手。写真は一回戦の岩大付属中戦で最初の打席に立つ孫(背番号4)でフォアボールを選びました。結果は7回の試合に2時間半もかかる大熱戦??。17対15で勝ちましたが、お互い2アウトから5点も6点も取ったり取られたり…エラーや暴投など何が起こるか分からないハラハラドキドキのシーソーゲーム。山形くんだりから出かけた爺をたっぷりと楽しませてくれました。
福岡中は部員が11人のうち1人が怪我で欠場の10人だけ。一方ベンチ入りの18人以外にも部員が大勢いる岩大付中に勝てたのは上出来。
2回戦は強豪の一関市立花泉中で、夏の大会を1、2年生だけで優勝したチームとか。打球は早いしファーストへの投球も音を立てるほどの速さ。格の違う相手に14対0で4回コールド負け。でも負けはしたものの強豪が相手だとこちらも引き締まったプレーが随所に光り見ごたえのある試合でした。
孫たちは1回戦を勝ち抜いたので岩手県のベスト8。でも地区予選は2校…つまり予選を含め2試合勝っただけで県のベスト8とは…。娘の話では1校でチームが作れず複数校の連合チームがかなりあるとのこと、団塊世代の爺には想像もできない現代の一面を見た思いも…。