2番手のハウスは雪が殆ど融け、黒い地面が8割以上現れてきた。被覆してから10日ほどだが、サクランボはもう発芽している。 ハウスはまだ密閉しているので、今日のような曇りでもちょっと雲が薄くなっただけで24℃ぐらいになった。 発芽したのだから急いで剪定をしているが、少し動いただけで汗だくになってしまう。 孫の優衣果が、枝拾いをしようとする婆様を追っかけてハウスに入ってきた。 湯気が出るようなやわらかい土を、赤いながぐつで踏みしめながら歩きまっわては、朽ちかけた落ち葉を拾って喜んでいた。
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