サクランボもぎをしているとき、スタッフのマスカワさんから「朝5時前から夕方遅くまで、良く毎日続くねェ。俺には考えられない。」といわれました。
彼は自衛官の退職者。長年決まった時間で勤めてきた人には、早朝から夕方暗くなるまで、長時間働いている農家の気持ちが理解できないらしいのです。
確かにその通り。自分でも「馬車馬みたい」とあほらしく思うことがしばしばです。
でも、全部とはいえませんが、この写真のように大きく真っ赤に色づいたサクランボがゾックリなっていたりすると、うれしさがこみ上げてきたりするときもあります。
体力勝負のサクランボ作りですが、「収穫の喜び」が過重労働の日々を癒してくれているのかもしれません。
今日は2番手ハウスのガラもぎが終わり、明日から2日の予定でりんごの摘果をするつもりです。