干柿が青空に映えて晩秋の風情を醸しています。一昨日、爺は皮をむき、縄に吊るして熱湯をくぐらせて(防カビの対策)小屋の軒下に下げました。 爺が幼いころ、干し柿が何よりのおやつだったのを懐かしんでのこと。あのころから見ればいまは美味しいお菓子がいつでも食べられる時代、孫たちは見向きもしません。結局、春までには爺だけでは食べきれず大半を捨ててしまうことになるかもしれないのですが…。
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