岩手の孫が合唱コンクールの東北大会に出るというので、爺は電車と新幹線を乗り継ぎ郡山へ。岩手に嫁いだ娘とは仙台駅で合流。会場の郡山文化会館には、東北各県の予選を勝ち抜いた48校が集結し白熱の大会…と云いたいところですが、爺はド演歌や歌謡曲しか聴いたことのない門外漢。ドイツ語や英語らしい曲ばかりで、どの高校が上手いのか見当もつきません。ただ不思議なことに背筋がゾクゾクし鳥肌が立つような感動(?!)が何度となくあり、爺の鈍い感性にも響いてくるものがあって、爺があの世へ行く時にカミさんへのみやげ話が一つ増えたのは確か。 残念ながら孫たちは銀賞だったそうで、全国大会への夢は消えてしまいましたが、写真は発表を終わり笑顔を弾かせながら記念写真を撮る孫たち。
知らない門外漢。例えれば前衛書道…何が書いてあるか読めない、つまりドイツ語や英語などで歌われる合唱が上手いか下手かチンプンカンプン。