同じ地区内に住む姉の家では、昨日からヨコオさんと義兄が桜桃の共同剪定を始めました。日ごろからヨコオさんの剪定は理にかなっていて、さくらんぼの品質は良くなるし作業のしやすい樹形だと敬服している爺は、パパを引き連れその剪定を見せてもらうことに。
果樹は剪定理論も重要ですが、同時に生け花や絵画のように学ぶ人の感覚とセンスが試されるともの思っていて、それだけに吸収するのが難しい分野でもあります。何十年もかけて編み出された技術はそう簡単に身につくものではなくても、今日1日見せてもらった分だけ何か一つぐらいは吸収できたはず…と思いたいです。