授粉

2021年 3月 21日

 2番手のハウスは今が満開。ここ数日午前中2~3時間ぐらい耳かきぐらいの梵天で授粉を繰り返しています。2月25日ころ満開だった一番手のハウスはこうした授粉の効果があったらしく結実がよかったので二番手のハウスにも頑張っています。梵天が赤いのは花粉の増量材の石松粉が着色されているためで、梵天が触れた花びらがわずかに赤くなって授粉したところがわかりやすくなります。



ラフランスの枝折れ

2021年 3月 20日

 我が家のラフランスは棚仕立てなので、この冬の豪雪でも大きな枝が折れたのは1~2か所だけ。でもいざ剪定して見ると棚の針金でなんとか支えられていても、中ぐらいの枝が折れていたり裂けているのがやっぱり目立ちます。そういうところはところは諦めるしかないのでいつもの年よりは切り落とした枝が多いような気がします。が、たぶん秋の収穫にはそれほど影響はないとみています。

残雪

2021年 3月 17日

 昨晩は未明まで強い風が窓枠をうならせていましたが、空気が動けば雪解けが早まると見えて今朝は畑の残雪がぐんと少なくなっていました。雪が残っていたのはいくらか北側に傾斜しているところだけ。この雪も夕方にはなくなっていました。この冬は最も多い時で80cmは超えていたはずで、ハウスや果樹の雪下ろしに忙殺させられたはずなのに、消えてなくなってしまうと思うと残雪が哀れに思えてきます。

しゃぼん玉

2021年 3月 7日

 昼、畑から帰ると3人の孫たちがシャボン玉遊びをしていました。気温はさほど上がらないものの日陽射しが柔らかで、日当たりのよい建物の前は春のような感じです。寒いと家の中でタブレットでユーチューブばかり見ている孫たちもこの陽射しに誘われての外遊び。あの大雪も果樹の根元や道端はグングン融けていくのが目に見えてわかります。このような日が続いて一日も早く雪が融けるといいのですが。

サクランボの幼果

2021年 3月 6日

 ハウスサクランボの幼果が見え始めました。同じハウス内でもこれは生育の早いほう。満開に4~5日の生育差があって、遅い樹はまだはっきりわかりませんが、開花期にはいい天気が続いてミツバチもぶんぶん飛んだし、結構いけるのでは…と内心思っています。