昨日剪定して束ねておいた挿し枝を、今日はバケツに入れて吊るしました。数が多いので吊るしたり水を差したり、娘夫婦が一日がかりで夕方までかかりました。爺は別の畑で越冬させていたミツバチをハウスに運び入れたあと、えさの砂糖液を作りです。午前中は日が射したのでミツバチがうなるほど飛び回っていましたが、こういう時は騒ぐだけであんまり働いていないようです。ハウス全体で2~3分咲きぐらい。
ミツバチ
2019年 2月 10日
昨日宅配便で届いたばかりのミツバチをハウスに入れました。これから受粉で頑張ってもらうつもりですが、聞くところによると彼らは沖縄で越冬していたのを寒い山形まで送られてきたとか。今日の最低気温はー6℃で日中の最高気温は1℃。気候の激変に彼らも驚いているでしょう。でもハウス内は日中は20℃、夜が8℃だからそれほどでもないか…。
一分咲き
2019年 2月 9日
一番手のハウスの佐藤錦が咲き始めました。早いところは1~2分咲きぐらいで遅い部分はやっと咲き始め。ハウス全体の平均でいうと咲き始めといったところ。授粉用の挿枝を作るのに授粉樹を急いで剪定しなければなりません。
松島
2019年 2月 8日
一泊した大観荘の露天風呂からは松島の絶景が一望できるので、朝、日の出の時刻に入浴しましたが、水平線のあたりに雲がかかっていて残念なことに日の出は見られませんでした。朝食を済ませ9時出発。記念にと、見送りに出ていた客室係の女の子にシャッターを押してもらいました。途中、塩釜の仲卸市場で土産の海産物を買い、塩釜神社に参拝してから帰路につきました
復興イチゴ団地の視察
2019年 2月 7日
ナポレオン会の研修は宮城県亘理町の復興イチゴ園の視察です。7年前の大津波で壊滅的な被害を受けたイチゴ農家に、国、県、町の復興予算で最新のイチゴハウスが作られ、希望する農家に貸与されているもの。温度はもちろん湿度も自動調整でサクランボハウスのさらに先を行っています。震災前は土耕栽培で腰をかがめた作業でしたが、新しいハウスは腰のあたりで収穫できるベッド栽培で作業はかなり楽になったとのこと。ただ生産量は 続きを読む