昨晩からの雨は今日の午前中まで降り続き、外作業が出来ないのでさくらんぼハウスに反射シートを敷き詰めました。太陽光の反射でさくらんぼの色づきを進めるための作業です。あと数日で収穫を始めたいのですが、露地さくらんぼの摘芽(花芽を半分ぐらい摘み取って残つた果実を大きくするための作業)は6人のスタッフさんと娘夫婦であと3日はかかりそうで、収穫開始にちょうど良いタイミングで終わるといいのですが…。爺は桃の剪 続きを読む
ラフランスの棚張り
2017年 3月 29日
延び延びになっていたラフランスの棚張りをやっと始めることが出来ました。やっちゃんとイタガキ君とパパと爺の4人で今日と明日の二日で完成させたいのですが…。本当は昨年の秋の作業予定でしたが、国の補助事業なもので、その手続きに手間取ったらしく資材が納入されたのが数日前。その上一部の部材がサイズを間違って納入されたのでその交換に3~3日かかり、やっと今日から作業開始です。
まだラフランスと桃の剪定が残っ 続きを読む
温かさに誘われて
2017年 3月 20日
「じいちゃ―ん!」と声がするので振り返ると孫の有紗…。枝拾いに来たママの車で畑まで来たのですが、さくらんぼ畑は剪定で切り落とした枝がいっぱい。手にぶら下げたレジ袋にはミカンが数個、これを持って歩くだけでも不安定なのに枝の中を100㍍ぐらい来るのに何回転んだことか。 これを爺に差し出して「イップク、イップク」と繰り返します。有紗は4月になると満2歳、歩きだすのも早かったけどしゃべり始めるのも上の2人 続きを読む
哀れ残雪
2017年 3月 19日
畑に残っている雪もあとわずかになり、あと1~2日で完全消滅…?。雪融けはグングン進みますが、頬を撫でる風にはまだまだ肌を刺すものがあります。さくらんぼの剪定は明日でなんとか終わりそう。パパの剪定も堂に入ってきたしペースも速まりました。一方爺のほうは頑張ってはいるものの、頼るものがいる甘えからか長時間の作業が少し苦になってきました。ただ、膝のほうは気候が良くなるにつれ痛みが和らいでゆく気がします。
色づき始めました
2017年 3月 18日
1番手のハウスさくらんぼは紅さやか(早生種)が黄ばみ始め、枝の先端部分の果実は少し紅が入ってきました。我が家では20年以上の栽培の中で一番早い生育です。あと一週間もすれば主力品種の佐藤錦が色づき始めるわけで、それまでにはサクランボはもちろんリンゴやラフランス、桃の剪定を終わらなければなりません。早期出荷をもくろんだ爺が少し焦っています。