ミツバチはハウスさくらんぼ授粉の最大の働き手。その冬ごもり場所を今年は畑にしようと思って一群だけプチプチシートなどで囲ってみましたが、なかなかうまく囲えません。結局、例年通り家の南側の軒下に大小14郡を全部まとめ、発砲スチロールで囲うことにしました。今年は農協からコーヒー豆の空き袋(南京袋)を20枚ほどもらったので、それを断熱材代わりに巣箱の隙間に詰めてみました。
去年は貯蜜量が足りなかったのか今年の春までに半分以上の群が「全滅!」と言う苦い経験から、今年は盆以降2週間ごとに餌(砂糖液)を与えて来たのでどの群もずっしりと重く、一人では持ち上げられないほどの群もいくつかあるくらいで貯蜜量は十分のようです。
今日は巣箱を動かしたばかりでハチが騒いでいて巣門(ハチの出入り口)をあけられず、この部分の囲い作業は明日することにしました。