NHKの番組で取り上げられたレトロな自動販売機のうどんを食べてみようと、夫婦ぐるみのお付き合い仲間8人と「道の駅秋田港」まで出かけました。
3年前、カミさんを亡くした私にもお誘いがあり、その上、私の要望を取り上げてもらい有難き幸せです。
我が家のボクシーで朝6時に家を発ち、ほぼノンストップでR13から秋田道を北上、9時ころ到着。10時からの営業となっていたのを、私らの都合に合わせ係の人が快く自動販売機を動かしてくれました。この機械(写真)40年ほど経つとか。麺を2度湯がいて出すのでコシがあって美味しいのだとか。
さっそく250円を投入し食べてみると…旨いウマい!!。この価格でこの味ならいうことなしッ!!。人気の秘密がわかりました。コイン投入後、麺が出て来るまでの残り秒数を知らせる部分が液晶ではなく、細いガラス管が光って表示するのも実にレトロ感満点!!。
名物のうどんで遅い朝食を済ませた後、男鹿半島まで足をのばしました。最近話題になっているという「ゴリラ岩」などを見て、昼食には刺身定食やら海鮮ラーメンなどを食べたあと、なまはげ館ではなまはげの歴史と素朴な「なまはげショー」を見物。秋田の民俗文化にふれ満足この上なしです。
帰路は激しい雨の中を無事、反省会を予定していた居酒屋に7時過ぎ到着。シメにビールを酌み交わしながらのおしゃべり…楽しかったぁ~!!。