9:30頃ホテル壮観を出て、すぐ近くの「瑞巌寺」を見学です。4年前の大震災では、参道わきに鬱蒼と生い茂っていた杉林まで、がれきと泥の真っ黒な津波が押し寄せ、その塩害で杉が枯れたとのこと、植栽工事中で半分ぐらいの杉が伐採されていました。土を入れ替え4~5㍍ぐらいの杉が移植されるとか。
本堂も、たまたま震災前の平成23年から始まった補修工事中で残念ながら見学不可。昔修行僧の食堂だったという棟に仮安置されていた、伊達正宗以来の伊達家歴代の殿様の巨大な位牌…我が家の仏壇より大きい!!…などを見ることが出来ました。案内の方によれば「ふつうは絶対見ることが出来ない。」らしいのです。